年の瀬押し迫ったというかもうあと数時間で2015年も終わりですね。。
皆様こんばんわ、夜のマザーテレサ。なるるさんです。
年の瀬とか全く関係ないですがさる12月20日に舞洲で行われました
JAF モーターフェスティバルin舞洲2015に行って来ました。
JAFが行っている車のイベントなんですがJAF関西本部の設置20周年を
記念して特別目玉イベントが企画されました。それは・・・
MAZDA787B デモ走行!!
キター(゜∀゜)ーー!!!!!
MAZDA787と言えば言わずとしれた日本車で唯一ルマン24時間
レースで優勝したマシンであり世界で唯一のロータリーエンジン
搭載のグループCマシン。搭載される4ローターエンジンはそれは
それは甲高い音を奏でてる素晴らしいマシンです。
まぁ詳しくはWikiでも見て貰らうとして、そんなマシンのデモ走行
が見れると来たら前日というか
当日の朝までカラオケしてても
行きますよね!(w
そんなこんなでバイク飛ばして舞洲に降り立った私め。
会場に入ったらヒストリックカーに出迎えられ眼福眼福と
思っていたら・・・
居ましたわー!
反転チャージカラーの787B。ルマン優勝車と言いましたがコレは
ルマン仕様では無く日本のプロトタイプカー選手権JGPC向けの787B-003という個体でルマン優勝後に制作されたマシンです。
無論ルマン仕様と変わらない4ローター搭載車であり貴重なマシンで
あるのは間違いありません。
まぁうんちくはさておきですよ奥さん!!
エンジン 暖気運転中
ヤバイ濡れてキタ!
レーシングカーですんで走る前にはきっちり暖気しないといけない
のでカウル外して暖気運転。時折空ぶかししーので速くもワクワクが
止まりません。
暖気が終わってリヤカウル取り付けて・・・
ドライバーは従野孝司氏。ルマン参戦やJGPCで実際に787Bをドライブ
していた方です。
走り出した!
来て良かった!!
流石に狭い舞洲の会場で全開・・・などという事はありませんが
1速レブ付近までは行ってたんじゃないかな?通常のエンジンに比べて
澄んだ高音が堪りません。いやもうね
感無量
関東方面や鈴鹿辺りでは結構呼ばれている見たいですが中々関西までは
来てくれませんでこの機会逃したら一生聞けないかもしんない・・・
まぁそこまで言うのは大げさですが生音聞けて良かった。また機会あれば
サーキットのストレートで尾を引くような高音を聞いてみたいですねぇ。
でデモ走行を終えて帰って来たマシンは・・・
キャストオフ!
いやたんに走行後の点検と清掃、帰る為の準備等々で前後のカウル外
して軽整備してるだけなんですけどね(^^;
いかついブレーキディスクとブレーキ冷却用のエアダクト等々
フェチ心を煽りまくる
アングル満載です(w
ちょっとめずらしい所で行くと中に浮いてる787、車載のエアジャッキ
の展開具合ですね。レースでのタイヤ交換作業時に迅速にジャッキアップ
するための装備ですね。
あとはお約束のエンジン部分とリヤ足回り。
エンジンはR26Bと呼ばれる4ローターのロータリーエンジンです。
コンパクトが売りのロータリーエンジンですが流石に4ローターになると
少し長くなりますねぇ。それでもポルシェの水平対向6気筒やトヨタのV8
よりもコンパクト。まぁうんちく云々よりもそのメカメカしさに萌えず
にはいられません!
いやーMAZDA787B堪能しましたねぇ。一生に一度くらい見てみたいと
思ってたんですが本当に行って良かった。今思い出してもニヤけて来る
くらいですよ(w
さてさて次は会場散策の様子を書いて行きたいと思いますゆえこのお話は
続く!